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エスキモー星雲
辞書:科学用語の基礎知識 天文学天体名編 (USTLN)
読み:エスキモーせいうん
外語:Eskimo Nebula
品詞:固有名詞

ふたご座に見られる惑星状星雲。タイプIIIb+IV。

別名NGC 2392。

位置は2000年分点で赤経07h 29m 12.0s、赤緯+20°55′00″。8.3等級。距離は1360光年。実サイズ0.31×0.28光年、実視寸法47×43″。

小さな星雲で、ある程度の口径の望遠鏡とある程度の倍率がないと観測が難しい。観測しようと思えば、少なくとも口径10cm以上で100倍以上が必要である。

この星雲の名前の語源は、形状が防寒服を着たエスキモー(イヌイット)の顔に見える、ということから命名された。

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ふたご座

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