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正準量子化
辞書:科学用語の基礎知識 物理学編 (NPHYS)
読み:せいじゅんりょうしか
外語:CCR
品詞:さ変名詞

古典論から量子論を構成(推測)する手続きのこと。

量子論を一意的に構成する能力はないが、便利なのでよく使われる。様々な種類が作成しうるが、一般にはシュレーディンガー表現が有名である。

有限自由度系の量子論ではフォン・ノイマンの一意性定理により正準量子化(CCR)の既約表現はすべてシュレーディンガー表現とユニタリー同値であることが示せるため、シュレーディンガー表現以外の必然性はない。逆に言うと、無限自由度系(場の量子論)ではユニタリー同値ではないため、シュレーディンガー表現以外の正準量子化(CCR)が重要になることもある。

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