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殺鼠剤
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質用語編 (NSUBY)
読み:さっそざい
外語:rodenticide
品詞:名詞

鼠を駆除するための薬剤。「ねこいらず」は商標

目次
概要

鼠を駆除するために、古くからや様々な薬剤が使われてきた。

黄燐や亜砒酸などを用いた商品に「ねこいらず」があるが、現在ではより安全性が高く扱いやすい薬剤が使われている。

特徴
投与方法

通常「毒餌」の形態で用いられ、鼠が出る場所に撒くことで投与する。

隠れて出てこない場合は、粉末状の殺鼠剤を噴霧し、一網打尽にする方法もある。

作用機構

殺鼠剤は作用機構から、累積毒性と急性毒性に分類できる。

それぞれ、次のようなものがある。

累積毒性は、即効性はないが、数日間喫食させることで高い殺鼠力を発揮する薬剤である。抗凝血作用のあるクマリン誘導体が多く使われている。数日間与え続ける必要があるため、市販の製品は喫食性がよく作られている。

急性毒性は、即効性がある薬剤である。以前は黄燐などが使われたが、危険なので徐々に無くなった。現在はクマリン系でありながらワルファリンの300倍以上の毒性があるジフェチアロールもよく使われている。

リンク
関連する用語
毒物
農薬
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