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電線管
辞書:科学用語の基礎知識 電気工事編 (NPOWC)
読み:でんせんかん
品詞:名詞

電線を収めるための金属あるいは合成樹脂で作られた管(パイプ)状の電設資材。

目次
概要

電線管工事ケーブル工事において、電線を保護するために使われる。

この管に電線を通す作業を通線という。

特徴
種類

様々なものがあるが、主なものとして、次のようなものがある。

工具

共通

金属管と合成樹脂管では、使う材料も使う工具も殆どが異なる。

加えて、薄鋼電線管は管の端にねじを切る作業があるため、ねじ切り用の工具も必要になる。

また、金属管をアウトレットボックスに繋ぐ際にはボンド線と呼ばれる裸銅線で繋ぎ、電気的な接地をする必要がある。


金属管(薄鋼電線管・ねじなし電線管)

金属管(2種金属製可とう電線管)

合成樹脂管
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通線

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