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なめる
辞書:電算用語の基礎知識 ソフトスラング編 (PZYOGO)
読み:なめる
外語:lick
品詞:一段動詞

(蓄積されたデータを順番に)検索する。

目次
概要

COBOL時代あたりからプログラミング業界で生きているような熟練したプログラマーが好んで使う表現の一つで、連続しているデータに対してアクセスすること。

例えばデータはキーでソートされていたとして、最初のデータが上、終わりのデータを下と一般に表現し、「上から(下から)なめる」という表現をする。

【用例】上から順繰りになめる

【用例】データベースを上からなめれば見つかるよ。

その他

工作をする者が良く使う表現で、ねじを締める時にねじ山を潰してしまったことで、「ねじをなめる」、「ねじ山をなめる」という表現をする。

他の同義の表現方法として「ねじ山をばかにする」ともいう。

決して、見くびったりペロペロしたりするという意味ではない。

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関連する用語
COBOL
プログラミング
プログラマー

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