通信用語の基礎知識 全国のICカードこれひとつ 戻る

インタープリター型言語
辞書:電算用語の基礎知識 ソフトカテゴリー編 (PTSOFTC)
読み:いんたーぷりたーがたげんご
品詞:名詞

プログラムの実行にあたり、ソースプログラムをインタープリターで逐次解釈し実行形式に変換しながら処理を進める形式のプログラミング言語処理系。対するは「コンパイル型言語」。

概要

この用語には明確な定義はない。なぜなら、どのようなプログラミング言語も、コンパイラーでもインタープリターでも実装は可能だからである。指しているのが実装の主体であるにもかかわらず、現実にはプログラミング言語を指して呼んでいるのが問題である。

インタープリターとして実装されることが多いプログラミング言語はあるが、高速化のためにJITコンパイラーにより中間言語を更にコンパイルして実行するものもある(JavaScriptなど)。これをインタープリター型言語と呼べるのかは議論が必要である。

リンク
関連する用語
プログラミング言語
インタープリター
コンパイル型言語

[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic