Amazonが販売しているタブレット端末。
初期のものはディスプレイにE-inkの電子ペーパーを採用した。画面をコピー機に掛ければそのままコピーできるという、まるで紙の本のような画期的な製品だった。
ただし、2011(平成23)年11月14日に出荷を開始した低価格製品「Kindle Fire」は、カラー液晶(インチマルチタッチIPS液晶)を使っている。
Kindle Fireであれば、IEEE 802.11b/g/nに対応。
Kindle Fireであれば、次のフォーマットに対応している。
- 電子書籍と文書
- Kindle(AZW)、プレーンテクスト(TXT)、PDF、保護されていないMOBI、PRC、DOC、DOCX
- 音響(オーディオ)
- Audible(Audible Enhanced(AA、AAX))、非DRMのAAC、mp3、標準MIDIファイル、Ogg Vorbis、WAV
- 映像(ビデオ)
- MP4、VP8
- 画像
- JPEG、GIF、PNG、BMP
Kindle FireのOSはAndroidである。
Kindle Fireには、独自のWebブラウザー「Amazon Silk」が搭載されている。Silkは単なるWebブラウザーではなく、Amazonが提供するクラウド技術やウェブサービスを利用するための環境でもある。
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