トラフィックシェイピング |
辞書:通信用語の基礎知識 通信技術中編 (CTTRAN) |
読み:トラフィックシェイピング |
外語:traffic shaping |
品詞:さ変名詞 |
通信量を、あらかじめ制限すること。
概要 |
ATMの場合、非同期通信なので例えば1Mbps契約の回線に2Mbpsの通信を通そうとすることができ、実際には契約を超える通信パケットは回線業者のATM交換機で捨てられる。
しかしこれでは困るので、あらかじめATMに接続するルーターで契約帯域にまで通信量を減らしておく必要があり、これをトラフィックシェイピングという。
ATMに接続できるルーターは、普通この機能を持っている。単にシェイピングということもある。
リンク |
通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022) Search System : Copyright © Mirai corporation Dictionary : Copyright © WDIC Creators club |