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C-RAN |
辞書:通信用語の基礎知識 無線電話技術編 (WTELMT) |
読み:スィーラン |
外語:C-RAN: Cloud Radio Access Network |
品詞:名詞 |
無線アクセスネットワーク(RAN)のうち、China Mobile Research Instituteにて研究されている技術。
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概要 |
従来型のセルラー方式は、多数の基地局(BTS)で構成される。
しかしこれは建設も維持も高コストであり、しかも基地局によっては稼働率が低いものも少なくない。加えて複数のBTS間での干渉も深刻な問題である。
そこで、セルラーとは異なる発想の技術研究が進められ、そのうちの一つがC-RANである。
特徴 |
C |
C-RANのCには、次の意味があるとされ、C-RANの基本的コンセプトを表わしている。
技術 |
C-RANでは、子局として多数のアンテナを設置してサービスエリアを作り、その制御を親局として別に用意する制御装置にて行なう。
また、都市部など通信量が多い場所向けとして、より高密度化に対応させたものを高度化C-RANという。
リンク |
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