通信用語の基礎知識 全国のICカードこれひとつ 戻る

CSMA/CD
辞書:通信用語の基礎知識 通信技術下編 (CTEQIP)
読み:スィーエスエムエイ-スィーディー
外語:CSMA/CD: Carrier Sense Multiple Access/Collision Detection
品詞:名詞

多重アクセスキャリア型/衝突検出方式。

トラフィック(交通量)の増加分だけコリジョン(衝突)の発生頻度が増加して伝送効率が悪くなる方式。Ethernet などに代表される方式である。

概要

この方式では、事前にキャリアを確認しデータが流れていないときを見はからって送信を行なう。

しかし運悪く複数の端末が同時にデータを送信したときは衝突が起こる。この時はランダムな時間待機し、再度送信を行なう。

リンク
関連する用語
トラフィック
コリジョン
Ethernet
Fast Ethernet
netstat
CSMA/CA

[再検索] [戻る]


通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club
KisoDic