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Kaバンド
辞書:通信用語の基礎知識 無線技術用語編 (WCYOGO)
読み:ケイエイ-バンド
外語:Ka band
品詞:名詞

マイクロ波の帯域の一つで、SHFEHF帯の帯域。27GHz〜40GHz(1.1cm〜0.75cm)。「Ka帯」とも。

目次
概要

衛星通信バンドでは、以下が使われる。

特徴

元々は米軍用語で、暗号的に付けられた名称である。よってKaという名に深い意味はないが、恐らくKバンドの上にあることからabove KバンドとしてKaと呼ばれるようになったものと思われる。

静止衛星が主に使う周波数帯(CバンドKuバンド、Kaバンド)の一つ。

高周波であり地上であまり使われていないことから、地上波との混信が少ないという利点があるが、減衰が激しく天候に左右されやすいという弱点もある。

リンク
用語の所属
電波帯域
マイクロ波
衛星通信バンド
センチメートル波
ミリメートル波
KA

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