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Mini SATA
辞書:通信用語の基礎知識 通信技術接続編 (CTIF)
読み:ミニ-エスエイティーエイ
外語:mini SATA
品詞:名詞

シリアルATAの、小型システム向けのケーブルとコネクター仕様。mSATAとも表記される。

目次
概要

シリアルATA 2.6から導入された

フォームファクターは、本体サイズとして幅30mm×奥行き50mmとされており、この小型化のためにコネクターが変更された。

特徴

プロトコル自体はシリアルATAそのものなので、変換が可能。mSATA仕様のSSDをSerial ATA接続に変更する2.5インチサイズの変換アダプターが初の製品として市販された。

なお、ノートPCの一部では、薄型化や軽量化を目的としmSATAなどの汎用インターフェイスを介さずに直接マザーボード上にSSDを搭載するような例もある。

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