UQ WiMAXブランドで提供されている、最終出力を従来の25dBmから28dBmまで高め、従来品と比較して、より幅広い接続エリアが得られるWiMAX。
2011(平成23)年4月の総務省令改訂で、技術基準適合証明において、空中線電力・アンテナ利得・最終出力の規定が変更となり、最終出力は従来の25dBmから28dBmまで高めることが認可された。
2011(平成23)年11月発売の「URoad-Home」を初の製品として、その後徐々に製品が登場した。なお、URoad-Home以降でも、Mobile CubeやDATA08Wのように対応していない製品もある。
確認された範囲では、次にような対応ルーターがある(発売日降順)。
- Mobile Slim IMW-C1000W (ネットワークコンサルティング) タイ製 (2013(平成25)年3月発売)
- Uroad-Aero (シンセイコーポレーション) 南鮮製 (2013(平成25)年2月20日発売)
- AtermWM3800R (NEC) 国産 (2013(平成25)年2月7日発売)
- URoad-SS10 (シンセイコーポレーション) 南鮮製 (2012(平成24)年3月9日発売)
- AtermWM3600R (NEC) 国産 (2012(平成24)年2月10日発売)
- AtermWM3450RN (NEC) 国産 (2012(平成24)年2月10日発売)
- URoad-Home (シンセイコーポレーション) 南鮮製 (2011(平成23)年11月発売)
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