幻のクルド人国家「マハバード共和国」の元首のカディ・ムハマドが創設した組織。イラクのクルド民主党などとの抗争が激しく、長く低迷が続いたが、1975(昭和50)年のイラン・イラク間のアルジェ協定により、イランがクルド民主党への支援を打ちきったため、復活した。
1978(昭和53)年、元ソルボンヌ大学の教授であったアブドル・ラーマン・カセルムーが書記長に就任。翌1979(昭和54)年のイスラム革命にも参加するがホメイニ新政権に非合法化されたため再び反体制組織となる。1989(平成元)年7月、カセルムーがウィーンで暗殺され、シャラフカンディが後を継ぐが彼も1992(平成4)年9月17日にミコノス事件でベルリンで暗殺されている。現在の書記長はアブドラ・ハサンサデ。武装闘争は現在休止している。