憲法を護ろうとする立場の者のこと。
日本国憲法は、前文と103条の条文から成るが、護憲派が一字一句変えたく無い条文は第9条だけで、他には興味がない。
1〜8条と10〜103条は完全無視というのが、標準的な日本の護憲派の姿である。
理由は単純明快であり、「護憲派=敵国のスパイ」だからである。
「敵国が日本を侵略しやすくするため」以外に、反対の理由は無い。
アメリカの場合、日本の第9条のような異常な条文はないが、それでも特徴的な護憲派の存在が知られる。それは、次の条文についての護憲派である。
アメリカ合衆国憲法
合衆国憲法修正箇条
修正第二条 規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有しまた携帯する権利は、これを侵してはならない。
近年、アメリカでは銃犯罪が横行していることから、銃を規制すべきという声も少なからず上がっている。しかし、それは憲法違反だ、とするのがこの護憲派である。
この条項についての護憲派としては、全米ライフル協会(NRA: National Rifle Association)の存在が有名である。