アゼルバイジャン海軍

読み:アゼルバイジャンかいぐん
品詞:団体組織名,@組織

旧ソ連諸国の一つ、アゼルバイジャンの海軍

アゼルバイジャンは海に面していないが、世界最大の湖であるカスピ海に面しており、カスピ海防衛用の海軍が存在する。

アゼルバイジャン海軍は兵力2,200名。司令部を首都のバクーに置き6個の警備管区を設けている。保有艦船は内海高速艇(チュルク級1隻、オーサII級1隻、ステンカ級2隻以上)、内海哨戒艇(ジューク級1隻以上、ソヴュトリャク級1隻以上)、内海掃海艇(ソーニャ級3隻、エフゲーニャ級2隻)、ポルノクヌイ級中型揚陸艦2隻、調査艇(バディン・ポポフ級1隻、バレリアン・ユリバエフ級1隻)、アメリカ製内海哨戒艇1隻となっている。以前はペチャII級フリゲイトといった大型艦も2隻保有していたが現在は手放している。これらの保有艦の大半はソ連崩壊によって引き継いだものである。また、ソ連崩壊後に成立したCIS(独立国家共同体)に属し、他の旧ソ連諸国の海軍と共にロシアの指揮下に入ってカスピ小艦隊を構成していたが、ナゴルノカラバフ紛争の時にロシアが敵対するアルメニアに軍事支援を行なったため、1999(平成11)年にCISを脱退。以降、カスピ海のオイルマネーをバックとして独自の海軍建設を進めている。