九四式飛二号無線機

読み:きゅうよんしき・ひ・にごうむせんき
品詞:固有名詞

八七式飛行機用無線電信機はイギリスのマルコーニ社製のものをベースとしている関係から来るパテント料の問題や、世界水準から見ると一歩遅れていたという理由から、陸軍通信学校を中心として新たに開発された陸軍初の完全オリジナル無線電信機。1937(昭和12)年4月2日に正式採用されている。

"飛二号" という呼び名からも分かるように中型機用で、九三式二型重爆や九七式重爆(遠距離通信用)に搭載された。主な用途は空地連絡であり、出力は15〜20W、使用周波数は1.4〜7.9MHz、重量は送信機が8.4kg、受信機は7.9kgであった。

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