朝日を描いた旗章。白地に紅の日章と16条の光線が描かれている。日本陸軍の軍旗(連隊旗)および日本海軍の軍艦旗として使用されていた(海上自衛隊ではそのまま自衛艦旗として使用している)。
日本海軍は軍艦旗にその初期は日の丸(日章旗)を用いていたが、日の丸が国旗となったため、1889(明治22)年10月7日の海軍旗章条例によって、旭日旗を軍艦旗とした。
軍艦旗も軍旗と同様、就役の際に交付されるものだが、軍旗とは異なり天皇から授けられるものではなかったため、損傷や汚損があれば適宜軍需部で交換してもらうことが出来た。軍旗のように後世大事に持って房だけなってしまってはそもそも軍艦旗としての用を果さないからである。あくまでも対内的なシンボルである軍旗と対外的なシンボルである軍艦旗との違いである。
現在では軍国主義の象徴と見なされ、右翼がよく使用している。
2001(平成13)年末には、中国のアイドルである趙薇さんが旭日旗をデザインした服を着てファッション雑誌に登場し、中国のマスコミから非難を浴びた。