軍楽兵

読み:ぐんがくへい
品詞:名詞

音楽演奏によって将兵の士気を鼓舞したり、外国の要人の歓迎セレモニーで音楽演奏を行なう兵種。その祖はトルコ軍楽隊であり、それに影響された欧米各国で相次いで設立されていった。

ドイツでは1736(元文元)年にフリードリヒ大王によって設立され、第二次世界大戦時には連隊以上の部隊のほとんどに編成されていた。第二次世界大戦時のドイツ軍楽隊にはその規模に応じてA、B、Cの3段階に分かれており、大編成のCは陸海軍では47名、空軍では57名であった。また、その隊列の正面にはシェーレンバウム(Schellenbaum)と呼ばれるトルコ軍楽隊に由来を持つ巨大な鈴付きの楽器を捧持していた。