第1外人騎兵連隊。フランス外人部隊に属する部隊の一つ。所在地は南フランスのオランジュである。
第1外人騎兵連隊は1921(大正10)年に歩兵部隊として設立された。ロシア革命直後であったため、部隊には多くのロシア人がいた。彼らはロシア軍で優秀な騎馬兵であったため、第1外人騎兵連隊を優秀な騎兵部隊へと変貌させた。1925(大正14)年から1934(昭和9)年にかけて、モロッコで騎馬にまたがって戦った。しかし、時代の変化には勝てず、第二次世界大戦時には装甲車に鞍替えし、1940(昭和15)年の本土戦、1943(昭和18)年のチュニジア戦を戦った。1947(昭和22)年から1954(昭和29)年のインドシナ戦争では両用戦部隊として戦った。1955(昭和30)年に北アフリカへと戻り、1957(昭和32)年に軽快偵察部隊に部隊構成も戻された。その後もチャド、レバノン、湾岸戦争、カンボジア、ユーゴスラビア、中央アフリカ共和国、コート・ジボアールなどに派遣されている。
7個中隊から成り、兵員は930人である。現在の主力戦車はAMX-10RCであり、48両を保有している。