87式対戦車誘導弾

読み:はちじゅうななしきたいせんしゃゆうどうだん
外語:Chu MAT
品詞:固有名詞

64式対戦車誘導弾の後継として開発された対戦車ミサイル。中MATと呼ばれている。略称 MMAT、愛称 タンクバスター。

1979(昭和54)年度から試作が開始され、1987(昭和62)年度に制式化。普通科連隊の対戦車小隊などに配備されている。

誘導方式には国産では初となるレーザー誘導を採用。これによって、64式対戦車誘導弾と異なり、照射と射手の位置〜自由に離す(200m)ことができるようになった。

通常は73式小型トラックに搭載されているが、歩兵による肩撃ちも可能である。

現在、87式対戦車誘導弾の後継となる対戦車ミサイルXATM-6(新中MAT)の開発が進められている。

コラム(要目)
 開発国  日本
メーカー 川崎重工
 配備国  日本
 種  別  対戦車ミサイル
搭載車輌 73式小型トラック
 全  長  1,063mm
 直  径  110mm
 重  量  12kg
 射  程  2,000m
推進方式 固体
誘導方式 セミアクティブ・レーザー