ドイツ初の戦車であるA7Vの唯一のバリエーションである輸送型。
この輸送型はA7Vの素となった全地形装甲車(Gelndespanzerwagen)の開発時に軍から出された要求の中に元から盛り込まれており,4tの積載能力が要求されていた。A7Vとの違いは非武装という以外に車体がA7Vの圧延鋼板に対し、軟鋼であったことである。軟鋼では防弾能力は殆ど期待できないが、安全な後方での使用を目的としたわけでもなかろうに理解に苦しむ点である。
A7Uは30両ほどが完成したが、A7Vと同様に機動力の低さがネックとなっ]た。