ロシアの中射程空対空ミサイル。米軍名称 AA-6。NATOコード アクリッド。
アメリカのB-70バルキリーを撃墜するために開発されたがそのバルキリー自身が2機しか生産されなかったため、全くの空振りに終わる。加えて1976(昭和51)年9月6日にはビクトル・ベレンコ中尉によってMiG-25が函館空港に強行着陸、亡命したが、この時に搭載されていたR-40も西側の手に渡ることとなり、なんとも運のないミサイルである。
セミアクティブレーダーホーミング方式のR型と赤外線誘導方式のT型がある。また各々の射程延長型のRD、TD型も存在する。
サイズ的には長距離クラスであるが、射程延長型であってもその射程は50kmでしか無い。
コラム(要目)
開 発 国 ロシア
配 備 国 アフガニスタン、アルジェリア、イラク、ウクライナ、カザフ
スタン、シリア、ハンガリー、ベトナム、ベラルーシ、ポー
ランド、リビア、ロシア
種 別 中距離空対空ミサイル
全 長 6.2m
直 径 35.5cm
翼 幅 1.8m
発射重量 475kg
射 程 30km(40T、40R)、50km(40TD、40TR)
推進装置 固体
誘導装置 赤外線(40T、40TD)、セミアクティブ・レーダー(40R、40RD)
弾 頭 70kg HE 破片