距離約260光年。実視等級8.15等。スペクトルG0Ⅳ型。質量は太陽の1.3倍。
この恒星には惑星(HD149026 b)があり、公転半径0.046天文単位、公転周期は2.87日で、視線からの傾き85°で公転している。そしてこの惑星が物議を醸し出している。
惑星の質量は土星の約1.2倍とやや大きいが、直径は土星の0.86倍と一回り小さい。つまり密度が土星の約2倍と高い。そして密度から核(コア)の質量を求めたところ、地球の70倍の巨大な質量を持つ固体の核(岩石または氷)があるという結果となった。
従来の理論では、核は地球質量の30倍が限界とされ、木星は10倍以下、土星でも8〜22倍と推察される。すなわち、地球型惑星でも木星型惑星でもない、新種の惑星だったのである。