ATI Technologies社の開発したチップセット。ノースブリッジにビデオチップとして自社製のATI RADEONを搭載していることを特徴とする。
2000(平成12)年にリリースされた最初の製品はRADEON IGP 320/330/340/320M/340Mの5種類で、-Mはノートパソコン向けモバイルプロセッサに対応する。RADEON 7000(VE)相当のグラフィックスコア搭載で、グラフィック以外では64ビットアーキテクチャ、266MHz DDRメモリ(PC 2100)対応、省電力機能POWERPLAY対応、などを特徴とする。
2003(平成15)年6月発表のRADEON 9100 IGPでは、RADEON 9200相当のグラフィックスコアを搭載し、Intel Pentium 4、Celeron、Pentium 4-M、Pentium Mに対応し、FSB 800MHz、デュアルチャネルDDR400、ハイパー・スレッディング・テクノロジ対応、グラフィックメモリ最大128Miバイト、などの機能が新たに追加されている。ノースブリッジとサウスブリッジ間は高速インターフェスA-Linkで結ばれる。搭載した最初の製品はSapphireの "AXION 9100IGP"、二番目がASUSTekの "ASUS P4R800-VM" だった。
サウスブリッジには統合コミュニケーションプロセッサIXP 200や250、またはVIA VT82C686Bなどのサードパーティ製品が利用できる。