他のアーキテクチャ向けの機械語などを出力するコンパイラである。
使い慣れた環境で、他の目的とする環境向けの開発を行なう場合に使われる。
例えば、SuperHをCPUとする装置を開発すると想定した場合、この装置自身でコーディングからコンパイルまでを行なうのは困難なことが多い。
そこで、一般的なパーソナルコンピュータを用い、SuperH用の機械語を出力するコンパイラを使って開発を行なう。このとき使われるものがクロスコンパイラである。
例えばMicrosoft Windowsで動くSuperH用のCクロスコンパイラとしては、ルネサステクノロジの純正品と、イエローソフトの製品が有名で、このほかにgcc for SuperHなどがある。