サードパーティ

読み:サードパーティ
外語:third party
品詞:名詞

ある特定のシリーズの製品(パーソナルコンピュータ(PC)やゲーム専用機など、その種類は問わない)に対応した周辺機器やソフトウェアを開発販売するメーカーの総称で、かつ純正品以外を開発販売する企業。

パソコン

PCの場合、売れているシリーズには多くのサードパーティが参入し市場が活性化される。

価格も、いわゆる「純正品」よりも安く設定されているものが多く、多くの場合純正品よりもサードパーティ製の方がよく利用されている。

パソコン本体メーカーのサードパーティに対する態度は様々で、例えばIBMは自社開発したIBM PCに関する全ての技術情報を公開し、サードパーティの参入を積極的に促進する戦略に出て大成功したが、そのうちにパソコン本体にもサードパーティ製が登場し、今では完全にこのサードパーティ製(PC/AT互換機)の方が主流になってしまった。

逆にNECは自社のPC-9801シリーズの情報は殆ど公開せず、EPSON互換機を排除するような戦略を取ったり、SCSIボードにサードパーティ製のハードディスクドライブを接続できないようメーカー名チェックを付けたものを発売したりして、多くの利用者・市場関係者の顰蹙を買ったりした。

ゲーム機

ゲーム機の場合、そのゲーム機メーカーとその直系の販売会社以外でゲームソフトや周辺機器を開発販売する企業を指す。

ゲーム機メーカーで、ゲームソフトや周辺機器の一式を用意できるとは限らないので、ゲーム機メーカーはサードパーティに期待している面もある。

一般的に売れているゲーム機はサードパーティ製のソフトが大半であるが、売れていないゲーム機は純正メーカー製が多いという特徴がある。