複数のプロセッサコアを密に結合して一つのパッケージに封止したプロセッサのこと。
マルチプロセッサと同様に、単一のプロセッサでも複数の処理を同時に行なうことができる。
実現のために必要なことはマルチプロセッサの場合と同様で、プロセッサ自身、チップセット等の周辺機器や回路の対応のほか、マルチコアに対応したオペレーティングシステム(OS)が必要になる。
パーソナルコンピュータでも、かなり古くからマルチプロセッサ対応のマザーボード等は存在したが、普及はしなかった。
高価であったことや、普及していないがゆえ、マルチプロセッサ対応以外でのマザーボードの魅力が薄かった等、さまざまな理由があったものと思われる。
しかし単一コアでの性能向上も限界が見え始めた。そこで、単一のプロセッサだがマルチプロセッサのような機能性を有するマルチコアが登場、パーソナルコンピュータ向けのCPUでも順次マルチコアが進められた。