発光体に有機物を使ったEL。蛍が光る原理を利用して発光するELで、発光体には一般にジアミン類が使われる。
基板に真空蒸着法などで薄膜状に有機物の発光体を付け、そこに5〜10V程度の直流電圧をかけて使用する。
有機ELは半導体であることから、有機発光ダイオード(OLED)などとも呼ばれる。
無機ELと比較し、低電圧の直流電流で稼働する点が大きな特徴である。また無機ELよりもカラー化が容易で、早くからカラー化を実現した。
これで作られた有機ELディスプレイはカードのように薄くすることができ、曲げたりすることも出来る。