Linux等で、必須共有ライブラリとカーネルモジュールを格納するディレクトリ。
システムが起動するさい、必要となるドライバやライブラリ用のディレクトリである。
Linuxでは、libc、libgcc、といったものが/libに置かれている。
しかし、UNIXには無いことが多い。
FreeBSDには/libはなく、代わりに/usr/libを使う。
System V系UNIX、例えばUnixWare 2にもなく、同様に/usr/libを使う。なお、ルートディレクトリには「/lib → /usr/lib」のシンボリックリンクが置かれている。
つまり、これらOSの場合、/usrがマウントされるまでの間はlibcなどが使えないということである。このようなOSの場合、その間に動作するプログラム、つまりカーネルやinitは、ライブラリをスタティックリンクしていると考えられる。