/usr

読み:ユーエスアー
外語:/usr: User Services & Resources
品詞:名詞

ユーザサービスやリソースが格納されるディレクトリ。

UNIXPOSIX準拠OS(Linux等)で、ユーザサービスやリソースが格納されるディレクトリ。

その用途は多様であり、さまざまなものがここに格納される。

共有可能なファイルは基本的にここに置かれる。

参考までに、資料にあるOSごとの必須または推奨のディレクトリ構造は、次のとおり。

FreeBSD

  • /usr
    • /usr/bin ‐ よく使う各種のコマンド類
    • /usr/include ‐ Cの標準ヘッダファイル
    • /usr/lib ‐ ライブラリ
    • /usr/libdata ‐ 各種ユーティリティ用データファイル
    • /usr/libexec ‐ システムデーモンやシステムユーティリティ
    • /usr/local ‐ ローカルのプログラムやライブラリ類
    • /usr/obj ‐ /usr/srcのMake時に生成したオブジェクトデータの格納先
    • /usr/ports ‐ FreeBSD ports集 (オプション)
    • /usr/sbin ‐ (ユーザが実行する)システム管理用バイナリ
    • /usr/share ‐ アーキテクチャに依存しないデータ
    • /usr/src ‐ BSDのソースファイルなど
    • /usr/X11R6 ‐ X11R6のプログラムやライブラリ類 (オプション)

BSD等では特に/usr/home/<username>をホームディレクトリとし、以下に個人のファイルを格納する。

Linux

  • /usr
    • /usr/bin ‐ 殆どのユーザ用のコマンド類
    • /usr/include ‐ Cの標準ヘッダファイル
    • /usr/lib ‐ プログラミングとパッケージ用のライブラリ
    • /usr/lib<qual> ‐ 代替形式のライブラリ類 (オプション)
    • /usr/local ‐ ローカルのプログラムやライブラリ類
      • /usr/local/share ‐ アーキテクチャに依存しないデータ
    • /usr/sbin ‐ さほど不可欠でない標準のシステムバイナリ
    • /usr/share ‐ アーキテクチャに依存しないデータ
      • /usr/share/dict ‐ 各種の辞書類 (オプション)
      • /usr/share/man ‐ マニュアル
      • /usr/share/misc ‐ 雑多なアーキテクチャに依存しないデータ
      • /usr/share/sgml ‐ SGMLデータ (オプション)
      • /usr/share/xml ‐ XMLデータ(オプション)
    • /usr/src ‐ Linuxのソースファイルなど (オプション)
    • /usr/X11R6 ‐ X11R6のプログラムやライブラリ類 (オプション)