USBコネクタ

読み:ユーエスビーコネクタ
外語:USB connector
品詞:名詞

USBで使うコネクタのこと。大きく標準サイズとミニサイズがある。

USBは単一のホスト(例えばパソコン)が、全ターゲットの面倒を見るという仕様なので、ホストとターゲットを間違えて接続しないよう、それぞれで形状が変えられている。

現存のプラグ

標準のものが、次の二種類。

  • 標準Aプラグ/レセプタブル
  • 標準Bプラグ/レセプタブル

ミニ型が、次の三種類。

  • ミニAプラグ/レセプタブル
  • ミニBプラグ
  • ミニABレセプタブル

合計で5種類が現存する。

なお、プラグは差し込む側(オス)、レセプタブルは差し込まれる側(メス)である。

標準プラグ

ホスト側は平べったい長方形の形状であり、端子は横に並んでいる。これをシリーズAコネクタという。

対するターゲット側は長方形に近い角型の形状であり、端子は上下それぞれに二本ある。これをシリーズBコネクタという。

USB A・Bコネクタ
USB A・Bコネクタ

ミニコネクタ

また小型機器用には、より小さなミニコネクタを使う。

これにもAとBがあり、また供用のABがある。

これらは正規仕様では5ピンであり、USB On-The-Goで使うID信号ピンが追加されている。USB On-The-Goを使用しない通常のターゲット機器は、これはオープン(NC)にしておく。

ミニ5ピン
ミニ5ピン

しかし実際には、名称だけ「ミニB」や「ミニA」として、それとは異なる形状のコネクタも複数確認されている。確認されているものだけで、次のようなものがある。

  • ミニ5ピン (標準)
  • ミニ丸型4ピン (かまぼこ型) (オリンパス製カメラ等)
  • ミニ14ピン (14ピン) (富士フィルム製カメラ等)
  • ミニ角型4ピン (カシオ製カメラ等)
  • 平型ミニ8ピン (松下、ニコン製カメラ等)
  • 8ピンデジタル端子 (ニコンCOOLPIXシリーズ用、UC-E1)

コネクタの接点部分は、信号と電源で長さが違い、電源線の方が長くなっている。

ホットプラグ(活線挿抜)に対応するため、挿入時にはまず電源ピンから接続され、抜くときはまず信号線が切れる。こうすることでデバイスの破壊を防いでいるのである。