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AMP
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・生体物質編 (NSUBNBL)
読み:エイエムピー
外語:AMP: adenosine monophosphate
品詞:名詞

アデノシン一燐酸。

目次
物質の情報

AMP
AMP

誘導体、関連物質の例
物質の特徴

リボヌクレオチドの一種で、アデニンとリボースからできたアデノシンに燐酸が一つ結合したもの。

なお、燐酸が二つのものをADP、三つのものをATPという。この時の端の燐酸は不安定であり、加水分解してエネルギーを放出できる。

ADP+H2O = AMP+PO4+エネルギー

反応は可逆で、そのためにエネルギーを蓄えておいて、必要なときに取り出すことを可能としている。

リンク
用語の所属
AMP
関連する物質
ATP
ADP

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