ギリシャアルファベット第5字。大文字Ε、小文字ε。ラテンアルファベットのE/eに対応する。

目次 概要 主な用途 科学 文字を含む語 科学 その他 符号

概要

• 名称
  • 古代: ε'` ψιλο'ν (エ・プシーロン)
  • 現代: ε'ψιλον (エプシロン)
  • 慣用: epsilon (エプシロン)
• 音価
  • 古代: [e]
  • 現代: [e]
• 対応ラテンアルファベット: e

主な用途

科学

• 電磁気学でεは、誘電率を表わす記号 (D=εE)
• 数学でεは、非常に小さな値を表わす記号

文字を含む語

科学

• 生理学でδ波は、深い睡眠時の脳波。0.5〜3.5Hz
• 天文学でε星は、バイエル符号(学名)における恒星の名の一つ
• 天文学でεロケットは、日本のロケット

その他

• AAでεは、唇を表わす。(^ε^ )

符号

電算処理では、次のような符号位置を使う。

Ε (GREEK CAPITAL LETTER EPSILON)

• Unicode ‐ U+0395
• JIS X 0213 ‐ 1面6区5点 (1-6-5)

ε (GREEK SMALL LETTER EPSILON)

• Unicode ‐ U+03B5
• JIS X 0213 ‐ 1面6区37点 (1-6-37)

リンク

用語の所属
アルファベット
ギリシャアルファベット

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