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敷布団
辞書:文化用語の基礎知識 生活と文化編 (LLIFE)
読み:しきぶとん
品詞:名詞

寝具の一つ。布団のうち、敷いて使うもの。人は、この上に寝ることになる。

目次
概要

材質は、綿や羽毛、羊毛など、軟らかい素材が使われる。

特徴
サイズ

現在、日本で使われている布団サイズには、次のようなものがある。サイズは参考。

付加要素

布団の上にそのまま寝たのでは、すぐに汚れてしまい宜しくない。布団は、簡単には洗えないからである。

そこで、布団には通常、布団カバーと称されるものを被せて使う。

必要なら、その上に吸湿シーツや防水シーツを被せる。

さらに、シーツをその上に被せる。

布団干し

敷布団に汗を吸わせたまま放置すると、が生える。敷布団は洗えないので、生えた黴は簡単には取れない。敷布団は、時々干して乾燥させることが必要である。

なお、敷布団を干すにあたって、叩いてはいけない。

古くから「布団叩き」などを使ってバンバン叩くのがこの国の習わしではあるが、実際には、叩けば繊維が切れたり、ダニが粉になるなど、良いことが何もない。叩けば埃が飛んでいるように見えるが、あれは実際には埃では無く、切れてしまった布団自体の繊維が多い。叩けば叩くほど布団は劣化する。

また、うるさいので近所迷惑にもなる。

リンク
用語の所属
布団
関連する用語
掛布団
防水シーツ

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