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阿羅漢
辞書:文化用語の基礎知識 民俗学東洋・仏教編 (LFOLKEB)
読み:あらかん
外語:arhan
品詞:名詞

仏教において、煩悩(人間が持っている下等な欲望)を克服し、成すべきことを完成させ悟りに到達した人間のこと。略して羅漢とも言う。応供とも訳される。

阿羅漢に達した者は仏と同様に尊敬や供養を受ける。

上座部仏教(小乗仏教)では仏は釈迦のみであり、修行僧が達せられるのは阿羅漢までだとされる。

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用語の所属
仏教
関連する用語
阿羅漢果
十六羅漢
応供
上座部仏教
釈迦
修行

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