CPM (コード決済) |
辞書:文化用語の基礎知識 経済編 (LECO) |
読み:しーぴーえむ |
外語:CPM: Consumer-Presented Mode |
品詞:名詞 |
コード決済のうち、客側が提示するQRコード等を店舗がPOS連動したバーコードリーダーで読み取る方式。利用者提示型。
概要 |
客側がスマートフォンのアプリ画面などで提示するバーコードやQRコードなどを店側が読み取る。このコードにはコード決済の種類やユーザーの会員番号、決済を識別するための乱数などが含まれており、請求先を特定することができる情報である。
コードを読み取ると、POSは金額を決済会社に請求し、成功すると精算が完了する。また、スマートフォンのアプリ画面などにも決済成功が通知され、店名や金額などが画面に表示される仕組みになっていることが多い。
客側の操作が少なく済むため決済速度は速いが、POS側の対応が必要となるため店舗側の導入コストが高くなる。
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