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オーバーブッキング
辞書:国土用語の基礎知識 民間航空編 (EACIVIL)
読み:オーバーブッキング
外語:overbooking
品詞:さ変名詞

定員以上に予約を受け付けること。またそれによって定員オーバーを起こすこと。

予約したにも関わらず、当日現われない乗客(ノーショー)が必ず居るため航空会社はそれを見越して多く予約を受け付けてしまうのである。しかし、まれに定員現われる乗客の数が座席の数以上になることがある。これがオーバーブッキングである。

飛行機に乗り慣れていない人だと予約しているので安心して空港に現われたところ座席がありませんと言われるわけで、狼狽する羽目に陥る。特に海外旅行で現地発の便でオーバーブッキングが発生した場合、航空会社側の係員に日本語が話せる人が居ない場合が多く、つたない英語を操って情報収集・交渉をする羽目になる。空港には早く行きましょうとよく言われるが、その理由の一つには早めにチェックインを済まして座席を確保してしまえば、後で定員以上の乗客が来たとしても自分には無縁のことと出来るからということもあるのである。

航空会社はオーバーブッキングを発生させてしまった場合、まずビジネスやファーストの座席が空いていた場合、エコノミーの乗客をそちらに客を回す、つまりアップグレードさせる。これは客の立場からすれば、エコノミーのチケットでビジネスやファーストの座席にありつけるわけで、はじめからそれを狙ってオーバーブッキングしそうな便に出発時刻ギリギリにチェックインする人も居る。ちなみに、航空会社はアップグレードさせる乗客を無作為に選ぶのではなく、上級会員から優先的にアップグレードさせる。また、他のビジネスやファーストクラスの乗客から浮くことを避けるために、それなりな身だしなみをしている乗客でないとアップグレードさせない。

次にトータルでの座席そのものが余っていなかった場合、後の便にまわっても良いという人(ボランティア)を募集することになる。ボランティアにはその代償として現金やクーポン券が支払われる。そして後になればなるほどその額は大きくなるのであるが、それを狙っていると先に希望人数に達してしまい締め切られることにもなる。こちらも先のアップグレードと同様狙ってかかる人が多いが、こちらは時間にゆとりはあるがお金は無いというパックパッカーによく見られる。


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