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セメント町 (大分県)
辞書:国土用語の基礎知識 日本地理・九州編 (EGJPQ)
読み:せめんと-まち
外語:cement town
品詞:町

大分県津久見市セメント町。

目次
情報
概要

この町には小野田セメント(現在の太平洋セメント)が存在したことから、この名となった。

同じ理由でセメント町となった町に、山口県山陽小野田市セメント町(旧小野田市)がある。こちらも、かつての小野田セメントである。

特徴

実際のセメント工場は、この町よりも少し北側の海辺、津久見市合ノ元町から同市大字徳浦にかけてに存在し、東九州自動車道の津久見ICなどが近い。

現在、このセメント町には、太平洋セメント松崎社宅や太平洋セメント厚生会館などがある。

町の中央には国道217号が横断し、ここから北の工場方向に大分県道217号臼杵津久見線が延びている。国道と同じ番号の県道を接続する例は珍しい。通常は混乱するので避けるものである。

また町の南部をJR日豊本線が走る。

リンク
用語の所属
変な地名 (日本)
カタカナ町村名
関連する用語
セメント町 (山口県)

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