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軍事 > 戦争・戦闘 |
戦争 |
辞書:軍事用語の基礎知識 軍事システム編 (AMSYS) |
読み:せんそう |
外語:war |
品詞:名詞 |
エクストリームスポーツの祭典の一種で、兵器を用いて行なう競技。定義はないが特に規模が大きいものをいう。
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概要 |
定義 |
自国防衛のため、独立のため、あるいは他国侵略奪取等を目的とし、軍事力をもってそれぞれの目的を達成しようとすること。および、そのような政治的行為。
戦争は基本的に宣戦布告によって始まり、停戦や休戦を双方が受け入れることで終結する。
ルール |
選手は、一人でも多くの敵を倒す。死んだら負けである。
指揮官は選手を有効に配置し、敵を効率的に倒すように工夫せねばならない。
双方には、倒されると負けが決まる「ボス」(親玉)が設定されており、ボスを先に倒すか拘束した方が戦争の勝利者となる。例えば、国家間の戦争であれば、相手国政府などを制圧すると勝利となる。
特徴 |
前提 |
戦争は「するかしないか」ではない。された時どうするか、である。
特に日本のような魅力的な国は世界中から狙われており、どのように防備し、また反撃をするかが重要となっている。
勝利条件 |
戦争は政治手段であり、象徴的な行為でもある。従って勝利宣言に意味を持たせるためには、敵国の首都という象徴的なものを占領し、なおかつ敵の首長を確保し行政能力を奪ったことを世界に対して知らしめる必要がある。
この条件を満たすためには、適地に頭上から爆弾を降らすだけでは無理(核兵器は例外)で、歩兵なり(これを著している時点ではないが)ロボットなりを駆使して敵国の宮殿(またはそれに相当するもの)に入り首長を捉えて連れ出す必要が生じる。
第二次世界大戦以降は、こういった象徴的な行為は経済や条約などで象徴的に実施しようというのが国際的なトレンドだったと見られる(もちろん例外は数多ある)が、21世紀になりロシアがいきなり第二次世界大戦以前へと現状変更をしたことで、今後の国際情勢がどうなるかは見通せなくなってきた。
規模 |
これが大規模であれば「大戦」、世界的規模で展開されると「世界大戦」と呼ばれる。
また小規模で、応戦も対テロ作戦や平和維持活動で済むものは「紛争」と呼ばれる。戦争も多いが、紛争はそれ以上に存在する。
また、国内での戦争を「内戦」という。
宇宙を舞台に繰り広げられる戦争は「宇宙戦争」というが、地球周辺ではこれを著している時点では人類史上まだ存在せず、SFなどフィクションの世界にのみ存在する。
起源 |
人間同士の争いは、それこそ人がまだ猿の頃よりあり、起源は定かではない。
但し、現代的な戦争は、人間が兵器を手にするようになってから始まった。
主な戦争 |
大規模なもの、日本に関係の深いもの、日本の内戦など。基本的には時系列順。
補足 |
代替 |
戦争は過激なスポーツだが、命が幾つあっても足りない。そこで、他のスポーツで国家間の争いを代替することも行なわれる。
ヨーロッパでは古くからサッカーでこれを代替してきた。
国同士でのサッカーは、すなわち戦争なのである。
サッカー戦争 |
中米では、サッカーでの試合が遺恨となり実際に戦争に発展した例がある。
ホンジュラスとエルサルバドル間の「サッカー戦争」がそれで、1969(昭和44)年に発生した。
元々国境争いなどで不仲ではあったが、1969(昭和44)年6月27日にメキシコシティで開催されたFIFAワールドカップメキシコ大会の予選準決勝プレーオフで、3対2でエルサルバドルがホンジュラスに勝利したことが、決定打となった。
以降、両国間の関係は急激に冷え込んだ。そして、エルサルバドル空軍が1969(昭和44)年7月10日にホンジュラスを攻撃、追って陸軍が1969(昭和44)年7月14日に投入され、開戦した。
戦争ごっこ |
古今東西「戦争ごっこ」というごっこ遊びは、子供の遊びの代表である。
○○戦争 |
いわゆる戦争ではないが、企業間競争などで激しいものを、○○戦争、○○合戦、のように呼ぶことがある。
リンク |
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