ナムコ草創期を支えたプログラマー。

アーケード版 "ボムビー"、"SOS"、"キューティーQ"、"ワープ&ワープ"、"キング&バルーン"、"スーパーパックマン"、ファミコン版 "マッピー"、"ワープマン" などを手がけ、ナムコの後輩プログラマーからは神と崇められる存在であった。

難しい問題に当たったときの、童謡 "犬のお巡りさん" を歌いながら、リストも取らずに黙々と解決に向かう姿は、伝説となっているらしい。

こうして、後のナムコを支える幾多のプログラマーを育てていたが、1985(昭和60)年、肝臓破裂によって突然の早すぎる死を迎えた。満31歳没。

遺作はファミコン版 "ワープマン" となり、アーケード版 "源平討魔伝" には、エンディングで彼を追悼するメッセージが流れる。

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