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全般検査
辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道信号・保守編 (RSGMN)
読み:ぜんぱんけんさ
外語:general inspection
品詞:名詞

鉄道車両に対して行なう定期的な検査。

車両をすべて解体して検査し、摩耗部品などは取り替える必要が無くてもすべて取り替える大がかりな検査。アコモデーション改良などが同時に行なわれることも多く、これらは車両工場で行なわれる。

国土交通省の告示で実施が定められているが、実施周期は車種によって異なり、電車は8年、新幹線電車は制御方式や製造時期によって90〜120万キロ走行または3年〜4年、気動車は8年などとなっている。古い車両の場合は、この期間が切れるのを待って廃車にすることもある。

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関連する用語
鉄道に関する技術上の基準を定める省令
アコモデーション
重要部検査
状態・機能検査
仕業検査

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