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重要部検査
辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道信号・保守編 (RSGMN)
読み:じゅうようぶけんさ
外語:intermediate inspection
品詞:名詞

鉄道車両に対して行なう定期的な検査。

故障したら大事故に繋がるような、台車等の解体検査と修繕を主に行なう。検査は主に工場で行なわれるが、最近は車両基地で行なわれる例も多い。

国土交通省の告示で実施が定められているが、実施周期は車種によって異なり、電車は60万キロ走行または4年、新幹線電車は制御方式や製造年数によって45万〜60万キロ走行または1年6月〜2年6月、気動車は方式によって25万〜50万キロ走行または4年など、車種によって周期が異なっている。

JRでは "中間検査" と呼ぶものがこれに当たる。

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鉄道に関する技術上の基準を定める省令
仕業検査
状態・機能検査
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