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こうのとり8号機
辞書:科学用語の基礎知識 天文学人工衛星編 (USATE)
読み:こうのとり-はちごうき
外語:HTV8
品詞:固有名詞

こうのとり(HTV)の8号機。JAXAの資料では『「こうのとり」8号機』と書かれている。

目次
情報
基本情報
沿革
特徴
センサーの変更

今回から、「地球センサ」から「スタートラッカー」に変更された。

姿勢制御をするにあたり、宇宙空間は重力がないので何かしらの判断基準が必要となる。従来は地球の位置をみて自分の姿勢を判断していたが、今回は星の位置を見ることで姿勢制御をするようになった。この技術開発は、将来的に地球が見えないような場所での姿勢制御にも応用することが想定されている。

搭載機器等

主要な搭載品は次の通り。

生鮮食品

次の生鮮食品がISSに搭乗する宇宙飛行士に届けられたとしている。

生食が可能で、果汁の飛散などがなく、除菌が可能で、喫食後の食品残渣(≒ごみ)が少なめで、打ち上げの時期に調達でき保存性もよいものから選定されたという。

リンク
用語の所属
こうのとり
関連する用語
国際宇宙ステーション
H-IIBロケット
こうのとり7号機
こうのとり9号機

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