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カップ麺
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質・食品編 (NFOOD)
読み:カップめん
品詞:名詞

即席麺が、食器として利用可能な容器(カップ)に入れられたもの。

目次
概要

蓋を開け、ここにお湯を注ぐなどすると食べることが可能なものである。

一般にはラーメンであるが、それに限らない。様々なものが市販されている。

特徴
非常食

非常食として良く備蓄される商品である。

しかし、様々な問題がある。

実はあまり日持ちしない。

初出

世界初のカップ麺は、1971(昭和46)年9月18日に日清食品が発売したインスタントラーメンカップヌードル」である。

お湯を注いで3分待つだけでラーメンが食べられる新鮮さが受けた。

この製品の普及の切っ掛けは1972(昭和47)年、浅間山荘事件において厳寒の中で機動隊が食している姿が度々報道されたことから、と言われている。

カップ焼きそば

様々なカップ麺があるが、最も異色と言えるのが、このカップ焼きそば(インスタント焼きそば)である。

焼きそばとは、焼いた麺である。しかし、カップ焼きそばは麺を焼いていない。

ラーメンなどと違ってお湯を捨てる必要があることから、容器なども特殊になっているが、「失敗」も多かった。

失敗すると、麺がまるごと流しに「だばぁ」となり、とても涙目である。

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関連する用語
ラーメン
インスタント焼きそば

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