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クロルピリホス
辞書:科学用語の基礎知識 化学物質名・毒物編 (NSUBNP)
読み:クロルピリホス
外語:Chlorpyrifos
品詞:名詞

非常に強力な農薬の一つ。ダウ・ケミカル社によって開発された、果樹害虫防除用の有機燐系殺虫剤。劇物指定。

分子式C9H11Cl3NO3PS。分子量350.58。融点は41℃〜42℃。CAS番号2921-88-2。化学名Chlorpyrifos-ethyl O,O-Diethyl O-(3,5,6-Trichloro-2-pyridyl) phosphorothioate。常温では無色の結晶である。

クロルピリホス
クロルピリホス

元は第二次世界大戦中に神経ガスとして利用するために研究開発されたもの。クロルピリホス自体が神経に直接作用するほか、体内で変化したクロルピリホスオクソンが元の3000倍の神経作用を発揮する。これにより、殆どの生物を殺傷したり先天異常を引き起こしたりする。

アメリカでは大問題となり、日本でもシロアリ駆除剤としてよく使われていたが強烈すぎることから最近は使用が自粛されている。シロアリ駆除ですらこの状況であるので、口に入れる食べ物に大量に使うのは気まずいこと明白である。が、中国から輸入した冷凍ホウレンソウから大量に検出されたりしたため大問題となった。

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農薬
有機燐化合物
劇物

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