物質が融解する温度。融解点ともいう。

目次 概要 特徴

概要

物質の固相と液相の平衡状態であり、固体が液体になる温度。

温度は圧力により変化するため、通常は1気圧(1013hPa)における温度を取る。

例えば水の場合、1気圧で273.15K(0℃)である。

特徴

主な単体の融点。

• 30℃ ‐ ガリウム
• 1064℃ ‐ 金
• 1072℃ ‐ サマリウム
• 1084℃ ‐ 銅
• 1132℃ ‐ ウラン
• 1246℃ ‐ マンガン
• 1287℃ ‐ ベリリウム
• 1312℃ ‐ ガドリニウム
• 1410℃ ‐ 珪素
• 1455℃ ‐ ニッケル
• 1493℃ ‐ コバルト
• 1522℃ ‐ イットリウム
• 1666℃ ‐ チタン
• 1769℃ ‐ 白金
• 1857℃ ‐ ジルコニウム
• 1917℃ ‐ バナジウム
• 3420℃ ‐ タングステン

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用語の所属
温度
MP
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