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辞書:科学用語の基礎知識 化学物質編 (NSUB)
読み:みず
外語:water
品詞:名詞

地球上で最も豊富な物質の一つ。生物細胞内で最も豊富な物質である。

目次
情報


水

誘導体、関連物質の例
特徴
危険性

危険性については、日常生活で触れる一般的な物質と大差ない。

生物には不可欠であるため、ヒトにおいても定期的に水を摂る必要がある。但し、過剰に摂取すると体内のイオンバランスが崩れる「水中毒」を起こすため、適量を摂ることが重要である。

大量に飲む場合(その必然性自体不明だが)には、水だけでなく食塩などを適度に混ぜると、水中毒の危険性が減る。

性質
水の存在量

地球上には海水という形でほぼ無尽蔵に存在する。太陽熱で蒸発して真水となり、となりとなり地上に降り注ぎ再び海に流れることで地球を循環する。

生物に水は必須で、地上で生きる動物は体の中に水を貯える。例えば人間では体重の60%〜70%が水である。

加水分解

水と結びついて化学分解する反応を加水分解という。

エステルを酸とアルコールに分解する反応や、蛋白質アミノ酸に分解する反応などに見られる。

水溶液

溶液のうち、溶媒が水であるものを水溶液という。

例えば食塩(塩化ナトリウム)と水で作られる食塩水などは、身近な水溶液である。

塩化ナトリウムはNaClだが、水溶液中ではイオン化しており、Na+とClとなっている。このように、水にはイオン結合されている物質をイオン化させる働きもある。

特異な高沸点

水は水素2原子と酸素1原子という小分子で、分子量は約18しかない。その分子量から予想される沸点は約竏100℃だが、現実には極めて高い沸点(100℃)を持っている。

これは、互いの分子間に水素結合が働いており、非常に安定した構造を有するためである。

リンク
関連する用語
加水分解
水素結合
水素
酸素

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