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低体温
辞書:科学用語の基礎知識 医学・用語編 (BMEDY)
読み:ていたいおん
品詞:名詞

体温が平均より1℃以上低い状態が低体温とされ、概ね平熱が36℃未満で低体温とされる。

目次
概要

低体温では血流が悪くなり、基礎代謝も低下し、内臓などの機能も衰えてしまうために身体に様々な不調を来すとされる。低体温を解消すると、身体の機能が正常に働き、免疫力も回復するため病気に罹りにくくなる。

なお、低体温と「冷え性」は異なるものであり無関係である。「冷え性」は身体が冷たく感じるという自覚症状であるが、体温が下がっているかどうかとは無関係(多くの場合下がっていない)である。

特徴

低体温は健康に悪いので、解消する必要がある。体温を上げる方法は簡単で、身体を温めれば良い。

簡単には、入浴、温かいものを飲む、食べる、などで一時的に体温は上げることができる。

次に運動である。運動をして筋肉を使うことで熱が生まれるとされるため、身体を温めるためには運動をし筋肉量を増やすとよく、継続的な運動は低体温解消に効果的である。

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関連する用語
体温
平熱

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