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再結合線
辞書:科学用語の基礎知識 天文学編 (UAST)
読み:さいけつごうせん
外語:recombination line
品詞:名詞

電離した水素などが電子と再結合したときに放射されると、それによる輝線スペクトルのこと。

目次
特徴
電離と結合

ガス星雲の近傍に強力な紫外線源があると、ガスの原子は紫外線によって電離し、イオンになる(光電離)。

その一方で、電離の際に生じた自由電子はイオンと結合し、イオンを電離していない状態や中性の原子に戻す働きをする(再結合)。

高温の紫外線源(白色矮星など)の近傍のガス中では、この光電離と再結合が釣り合った状態になっている。

再結合

イオンと電子が再結合する場合、一般にエネルギー準位の高い状態で再結合する。

そして、結合後に光を放射しながら低いエネルギー準位に落ちてゆき、やがて基底状態となる。この間に放射されるスペクトル線が再結合線である。

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関連する用語
スペクトル
自由電子
イオン
禁制線

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